ごあいさつ

新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受けて、国内では2021年から人々の生活スタイルや習慣、行動、意識が変化しました。ただ、その変化は必ずしも同じパターンではなく、地域や個人/法人の状況により異なり、ピークアウトを迎えた後に以前の状況に戻るケースも見られます。

このような劇的な変化がある環境の中では、常に現状を把握し、それに応じた方向性を検討し、戦略を都度練り直す必要があります。

私たちは、これまで民間企業だけではなく、国・地方自治体や多くの地域において幅広くリサーチとマーケティング戦略、実行支援等のコンサルティング活動を行っており、豊富な実績と知見・ネットワークを有しています。また、東京大学大学院工学部や東京都市大学環境情報学研究科における研究活動を通じて、よりアカデミックな視点からも情報発信を行っています。

これらの経営資源を生かし、さらに多くの地域や人々の幸せを実現する取り組みを行う企業としてUMリサーチ&コンサルティング合同会社を立ち上げました。新たな分野にも挑戦し、信頼度を向上しより地域活性に資する企業として活動を行うことを目指します。

代表 上田真弓

代表経歴

大手クレジットカード会社にて広告宣伝・マーケティング等を手掛けた後、(株)さくら総合研究所、(株)日本総合研究所にてコミュニティ・会員組織・インバウンド等のマーケティング、新規事業立ち上げ等のコンサルティング活動に従事しました。その後、クライアントであった(株)ミヤプロ(印刷・コンテンツ制作会社)にてマーケティング部を立ち上げマーケティング部長として活動しました。
独立後、一般財団法人電源地域振興センターにて客員研究員として従事し、同時に多くの企業・自治体様向けに消費者調査、食関連、地域活性化関連調査・コンサルティング業務を行いました。東京大学大学院工学系研究科(都市持続再生学コース)卒業後、現在は、東京都市大学大学院環境情報学研究科(博士後期課程:都市再生研究室)にて、サードプレイスに関する研究を行っています。
グループインタビューでのモデレーターは150回以上の実績有。さいたま市都市計画審議会委員(高度計画審議会委員兼任)。さいたま市商業活性委員会(副委員長)。さいたま市中間駅検討委員(有識者)